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中国から日系企業の撤退が加速している本当の理由? [国際情勢]



中国に進出した日経企業の撤退が加速しているという話ですが、中国人と中国社会の構造を理解すればする程、クジラの胃袋の中で育ったような日本人には、中国社会で生き残り、成果わあげることは至難の業と言えるのです。

単に撤退?・・・騙されて資本を則られた・・・利益が出なかった等・・・いろいろな撤退理由があると思いますが、この傾向は確実に拡大していきます。

進出の中小企業からり情報に基づきその現実に迫ります。




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◆概要

近年、中国に進出した日系企業の撤退が徐々に増えてきた。経済産業省の統計にも表れている。

ただし、撤退数を現地法人数で割った「撤退率」をみると、全世界からの撤退に比べてやや高めだが、それほど大きく上昇しているわけではない。

このため、中国からの撤退増加は、中国に進出している日系企業数の母数自体が増加していることが大きいとみることもできる。

日中関係が悪化した2012年以降、中国における日系現地法人の利益率は下がった。日本企業の製品・サービスが忌避されたほか、中国経済の減速や、労働コストの上昇が影響している。

それでも、中国における利益率が世界平均に比べれば高い水準にあることに変わりはない。

マクロ経済の減速やコスト上昇で利益を圧迫される企業がある一方で、中間所得層拡大にうまく乗って倍々ゲームで売り上げを増やしている企業も存在する。

中国市場の開拓にあたっては、収益とリスクのバランスを踏まえ、自社製品のターゲットを見極めた上での展開が求められる。(編集協力=日本政策投資銀行)


◆三橋貴明氏の見解

撤退.jpg

【三橋貴明氏サイト】
https://www.youtube.com/watch?v=Wzz3dqOIGrY


◆小職の見解(現地情報)


日本人が大きく勘違いしているのは、中国もベトナムも社会主義国家であり、日本の民主主義国家では無いということです。即ち、国家の統制が強く、それらを手玉に取らないと成功は難しいということです。

中国進出企業の利益率が比較的高いのは、中国市場のコスト安によるものでは無く、単に受注量が多いからなのです。

コストだけを求めて今はベトナムへの進出がヒークを迎えているようですが・・・中国人よりはスレテいないベトナム人の方がまだ扱い易いかもしれませんが、社会基盤は日本人のそれとは大きく異なり、中国進出とはまた別の問題があります。
あのソニーですら進出を諦めた位・・・。

工場を作れば・・・工員当りの人頭税・寮等宿泊設備の完備・帰国旅費の積立・・・いろいろあり、そんなに進出したコストメリットは見出せない中国進出なのです。

中小企業にいたっては、キーとなる中国人に株式を乗っ取られた・・・横領された・・・組合に入られ労働争議を起された・・・秘書と問題を起した・・・等々・・・それは限りなく発生しているのです。

尖閣問題等の政治的リスク・・・殆ど関係無いものの、中国で5年以上稼動経験のある企業は夫々が上記のような問題を抱えているのです。

大企業でも金型や図面を搾取され・・・スパイ活動に翻弄されている企業もあります。

このような中国社会・・・国際法遵守だ・・・安保法制反対・・・何て甘い事ばかり言っている日本人に海千山千の中国人を仕切れるわけはないのです。

工場てで生産した部品を夜中にトラックが横付けして・・・大量に盗難するなんて当り前の国・・・ラインと物流のマーネージャーが警備員を抱きこみ犯行に及ぶわけですが、これを叩くともっと盗まれる・・・なんていうことを心配している日本人です。

やはり『井の中の蛙大海を知らず』・・・でしょう。日本人の常識は世界的にみれば異常なのですがねその違いにきずかない日本人・・・駄目ですよね。

大企業に進出に追随した中小企業の最大の問題点は・・・そのような事情に対処出来る日本人がいないということが最大の問題なのですが・・・製造技術などには拘る日本人企業ですが、・・・その方面の人員確保に無関心な日経企業なのです。

多様な問題に対処出来ず生産活動そのものが停滞している企業が非常に多いのが実情なのです。これが撤退加速の最大の原因だと言えます。



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kage
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